円売り優勢
殺人事件の現場を目撃してしまった売れないクラブ歌手が、匿われた修道院で巻き起こす騒動を描いたミュージカル・コメディー。アメリカでは6ヶ月を記録する大ヒットとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の物にした。
あらすじ
ネバダ州リノのカジノで働いていたクラブ歌手のデロリスは、愛人のヴィンスが部下を殺している現場を目撃し、そのために命をねらわれてしまう。
警察に駆け込んだ彼女は、ヴィンスの裁判の日まで「修道院」に匿われることになった。そこで聖歌隊を任された彼女は、つまらない「賛美歌」をロック風にアレンジし…
ネバダ州リノのクラブ歌手。愛人であるヴィンスによる殺人を目撃したために命を狙われ修道院に匿われることになり、修道女に変装してシスター・メアリー・クラレンスと名乗るハメになった。強気な性格で見栄を張っているが、愛人にすら冷たくあしらわれ、孤独を抱えていた。とにかく堅苦しいことが大嫌いな性格で、破天荒で型破りな行動が周囲に影響を与えていく。
この映画の為にウーピーは予備校
を受けており「バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知った」と雑誌のインタビューに寄せている。
ヴィンス・ラ・ロッカ:ハーヴェイ・カイテル
ネバダ州一帯に縄張りを持つギャング。デロリスに殺人現場を目撃されたため、抹殺しようと執拗に狙う。
修道院長:マギー・スミス
聖キャサリン修道院の院長。修道院の規律に厳格でお堅い性格。塗装工事
とは聖歌隊の一件をきっかけに頑固なまでに対立しているが、本当は思いやりのある優しい人である。
メアリー・パトリック:キャシー・ナジミー
ぽっちゃりとした体型で陽気なシスター。歌と踊りが大好き。
メアリー・ロバート:ウェンディ・マッケナ
聖キャサリン修道院で一番若いシスター。奉仕の人生を送るべく志願したが、内気で引っ込み思案な性格ゆえ自信を持てずにいる。デロリスと出会い、歌う喜びを知ってから明るく積極的な性格に変わっていく。
メアリー・ラザラス:メアリー・ウィックス
聖キャサリン修道院聖歌隊の元指揮者。成り行きから聖歌隊の指揮をする事になったデロリスの事を最初は煙たがっていたが、彼女の歌の実力を認めてからは良き友人に。
エディー・サウザー警部:ビル・ナン
事件の捜査とデロリスの警護を担当する警部。正義感に溢れるが、猪突猛進型のようである。
天使にラブソングを2(原題Sister Act 2: Back in the Habit)は、1993年のアメリカ合衆国の映画。主演ウーピー・ゴールドバーグ、監督ビル・デューク、製作タッチストーン・ピクチャーズ。
前年にヒットした『天使にラブ・ソングを…』の続編。殆どのキャスティングを前作と同じくし、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、ウェンディ・マッケナ、メアリー・ウィックスなどが再出演した。また、幾つかのミュージカルシーンを含んでいる点も、前作と同じくする。
本作品は、ハリウッド史上初めて、ヒットした前作の続編をアフリカ系アメリカ人が監督したという歴史的意義を持っている。また、ローリン・ヒルやジェニファー・ラブ・ヒューイット、ライアン・トビーは本作品を契機とし、活躍の場を広げた。
あらすじ
ウーピー・ゴールドバーグ主演で大ヒットしたミュージカル・コメディ「おせち
にラブ・ソングを…」の続編。前作から1年後。ラスベガスで二流スターとして忙しい毎日を送るデロリスの元に、聖キャサリン修道院で出会ったかつての友人たちが訪れる。聞けば社会奉仕先の高校の悪ガキ達にほどほど手を焼き、みな疲れきってしまっているという。院長先生の頼みもあり、またそこが自分の母校であることもあってデロリスは援助の申し出を受け入れる。そして、再びシスター・メアリー・クラーレンスとなって、サンランシスコにある母校、聖フランシス高校へと向かうのであった。
『天井桟敷の人々』(てんじょうさじきのひとびと、Les enfants du Paradis)とは第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ占領下のフランスにて期間にして3年3ヶ月、製作費16億円と当時としては破格の規模制作された映画作品である。フランス映画界の金字塔であり不朽の名作。
「犯罪大通り」(Le Boulevard du Crime)と「白い男」(L'Homme Blanc)の2幕構成になっている。1946年、ヴェネチア国際映画祭で特別賞を受賞。1979年、セザール賞特別名誉賞を受賞。同年フランス映画史上ベストワンに選ばれる。
日本でも1980年、キネマ旬報日本公開映画外国映画史上ベストワンに選ばれた。「愛し合う者同士にはパリも狭い」と言った名台詞を生み出したジャック・プレヴェールの脚本は、高く評価されている。
一説にはパントマイム役者・バチスト、シェークスピア俳優・フレデリック、無頼詩人・ラスネールは実在の人物をモデルにしているとのこと。
「天井桟敷」とは、一番安い値段で芝居が見られる席のことを指す。尚、寺山修司が主宰していた劇団「天井桟敷」はこの映画に登場する天井桟敷で芝居を鑑賞する人々の姿から着想を得たとされている。
(第1幕)女たらしで無名の俳優・フレデリックはパリの街角でギャランスに一目惚れ。饒舌に愛を語るが、ギャランスは軽くあしらうだけだった。そんな美女・ギャランスと悪漢で友人のピエール(偽名で劇中ころころ変わる)はパリの犯罪大通りにて、「ヒュナンビル座」の無言劇(パントマイム)の余興を楽しんでいた。そしてピエールは、そこの隣で一緒に余興に見入っていた裕福そうな紳士から懐中時計を巧みに盗み去る。そのことで濡れ衣を着せられたギャランスであったが、盗難の一部始終を父親から才能がないと罵倒されていた芸人・バチストによってコミカルにパントマイムで再現され、彼女の疑いは晴れる。このことがきっかけで、バチストは夢から覚め恋に落ちる。一方で、フレデリックは公演中のトラブルを代役を演じたことがきっかけで「ヒュナンビル座」で働くようになる。その後、偶然にもギャランスと再会するバチスト。お互いは惹かれあうものの、バチストの重い愛が2人を引き離す。そんな彼は無言劇で評判になり、フレデリックとギャランス(丁度仕事がなかったのでバチストに紹介してもらう)も同じ舞台で共演する。すると、公演を見物していたモント−レ伯爵はギャランスの虜になり財力でギャランスを口説く。しかし、申し出を断るギャランス。その後、またもやピエールのせいで波乱に巻き込まれる。やもなく、ギャランスは伯爵に助けを請うとに…。